国際結婚夫婦の韓流日記@ブリスベン


by Ichurch_Taka77
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今週の初め、ここブリスベン中の保護者を驚かせる事件がおこった。 

ブリスベンにある、日本で言うところの中学と高校が一緒になっている

名門学校にあたるSt.Rita’s Collegeという学校での事件。



オーストラリアではCollegeという単語がついていても、英語の辞書

にあるように大学という訳ではなく、高校だったりこのように中学と高校

の一括教育をしている学校だったりする。 


そんな卒業を間近に控えた名門学校にて、なんと生徒がそろってカンニング

をしたというのだ。 まだそのカンニングがばれましたくらいなら、

どこにでもありそうな話だが、驚くことにこのカンニング、みごとなまでの生徒

の“連携プレー”により成したらしい。 カンニングがばれたのは数学のテスト

だったが、いつもはろくな点数をとっていなかった生徒たちが“そろって”

しかも同じような箇所の間違いと、同じような良い点数を取り先生

が不振に思ったらしい。 そして、その答えを盗みだしたのが、

何と演劇を教える先生のコンピューターから先生のみがアクセル

できるサーバーに入りみごと数学の答えを盗み出したらしい。 

おそらく、見張り役、先生をおびき出す役、PCをいじる役など

役割分担を決めたであろうが、その演劇の先生が席をはずしている間

にそのPCからアクセスしたらしい。 

まあ、なんとも“ずるがしこい“アイディアである。 

不得意科目のテストの答えを、他教科の先生のPCから盗み出すとは。 

ルパン三世もどきの話である。(笑)



しかし、この話の驚きはここから始まる。




カンニングをして捕まった生徒は卒業を間近に控えた女子高校生である。 

いくら学生とはいえ、小学生ではない。 そんな学生に対してこの学校

の校長先生はまるで、“どこかの国”の裁判のような話をする。

 「彼女たちにも将来はある。 ここで卒業させないのは、将来に影響する。

だから、数学の授業とテストをすぐにやり直させ、

学校のための奉仕をしてもらい、卒業をさせます。」


この校長の対応に多くの保護者は反発しているようである。 

俺の会社にパートのおばちゃんがいるが、彼女もこの校長

の対応に反発していた一人である。 

「いくら学生とはいえもう大人に近づいている。

せめて1学期くらい卒業を遅らせるくらいの罰

を与えないといけない、小さな子供じゃないんだから。」 


ごもっともな話である。



ここ近年、日本では、“モンスターペアレンツ”と呼ばれる

過保護すぎる親が社会問題になっているが、ここオーストラリア

では、モンスターまではいかないが、似たような状況

になっていると思う。 


オーストラリア人の友人で学校の先生をしている人がいるが、

彼曰く「オーストラリアの親は子供の教育は学校

がするものと思っているからしつけや礼儀を教えない」

と語っていた。 


周りの子供たちを見て、その話はとてもうなずけると思う。 

きちんとしつけをしているのは、それなりの職業についている

親くらいにしか見えない。あとはほったらかしである。


礼儀、行儀なんてのは、ここの子供たちには存在すらしない。 

たまに“あたりまえの事を”する子供に出会ったと思ったら

移民の子供であったりする。 


そして、カンニングをした生徒に対する学校の対応がこれである。 

この“教育放棄”とでも言うのであろうか、基本的な事

を教えない親や学校は今現在、どこの国でも“はやり”

になっているのであろうか。 


そのうち、“モンスタースチューデント”なんて英単語

がオーストラリアの流行語になる日も近いのかもしれない。




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by ichurch_taka77 | 2009-10-22 21:02 | 韓流議事録@ブリスベン


最近のニュースて日本のプロゴルフツアーの試合会場にてのギャラリーのマナー

に関する記事をたまに見る。 今や時の人となって日本や海外で活躍している

宮里藍選手や石川遼選手が優勝争いをしている試合で、

人気選手を応援したいがばかりに、相手選手(この2つのケースに限っては両方

とも外国人選手であった)が池に入れたりボギーをたたいたりしたらギャラリー

から拍手が沸き起こったとか。 このギャラリーの行動をマナー違反として

疑問視する記事であった。 

確かにミスをしたプレーに対して喜ぶなんて許されない行動である、

しかもマナーを重んじるスポーツ、ゴルフではなおさらの事。 



しかし、俺はこれに対してもう少々、付け加えた事を言いたい。 

俺は2003年までアメリカの下っ端レベルのプロツアーに出ていた。

すでにアメリカには長年住んでいたので英語には苦労はしていないが、

やはり名前が外人なのと年中フロリダ州でゴルフをしていたせいで肌

はこてこてに日焼けしていて、100%近い確率で白人と黒人連中は

(たまにはラテン系の人まで)俺の事をメキシコ人と思っていた。 


こういう表現をすると失礼になるであろうが、アメリカ人にとってメキシコ人とは、

日本人がフィリピン人など東南アジア人をばかにするかのように見下す。 

外人の名前にメキシコ人ルックス、アメリカでは差別のかっこうな

ターゲットである。(笑) 話はそれるが、アメリカの国内線に“一人で”乗った際、

隣にいたラテン系のおばちゃんが具合悪そうにしていたら、

スチュワーデスさんが「“君のおかあさん”大丈夫?」と親切に聞いてきた。 


それくらい俺はメキシコ人でとおってしまう。 当然、そんな経験

をゴルフ場でも何度も体験した。 


まず、試合会場のゴルフ場へ行くと、俺は出場選手なのに、

荷物運びのメキシコ人と間違われ、「おい、俺のキャディーバック、

レンジ(練習場)まで運んでくれ」と他の選手に話かけられる。 

トイレに捨ててやろうかと何度思った事か。 


そして、それをかわして受付にて試合登録を。 

受付のアホが俺をまじまじ見て、「うあ、メキシコ人がゴルフしてる」と陰口をたたく。 

サインしているペンで目でもついてやろうかと何度思った事か。


そして、レンジでウォームアップして、いざティーオフ。 

1番ホールの一番最初に選手紹介アナウンスがある。 

俺はフロリダ州にて住んでいた住所で登録したので、その地名にて紹介する。

 “Next tee up, Taka ラストネーム(内緒(笑))

from Clearwater, Florida.” 


あきらかにしかとしているかのようなギャラリーの拍手。 

試合にでているのは、もちろん無名選手ばかり。 

だからギャラリーは選手の友人、家族、その会場コースのメンバー、

通りがかりの犬の散歩のおじちゃん、おばちゃんくらいである。 

そんな内容のギャラリーだから当然、“メキシコ人”なんかを応援する

ギャラリーは俺の友人を除けば100%いない。 

さすがに良いプレーをした時は拍手をくれていたが、ミスした時は、

白人選手がミスした時より騒いでいたような気がする。 

「ほれみろ、このメキシンカンが!」とでも言わんばかりに。 


だから、俺が言いたいのは“ミスして拍手されるくらいなら

まだましなのでは”である。 おまけに日本のツアーは、

外国人が日本のツアーでプレーする方が、日本人が外国でプレー

するより差別を受ける頻度が少ないと思う。 


まあ、もちろんこれは日本人である俺が言えることではないし、

日本でプレーしている外国人選手に聞かなければいけないだろうが、

日本のゴルフ協会やツアー関係者の外国人選手に対しての態度

とアメリカのツアー関係者の外国人選手に対する態度を見ていても

その違いは見えているような気がする。


もちろんだからと言ってマナーを無視するような事はいけない。

それに、“そういうのを”経験して選手は強くなっていくものだと思う。 

そして何より海外に暮らしているとそんな事、日常茶飯事ですよね。 


さあ、明日もがんばりましょう。




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by ichurch_taka77 | 2009-10-14 20:24 | 韓流議事録@ブリスベン


 うちの奥さんには、悲しい習性がある。 

ブリスベンの街中を歩いていると不思議と彼女だけカラス

に狙われるのだ。 それは、まるで彼ら(カラス)が彼女

を待ち伏せしてたかのように、奥さんが彼らの下を歩くと、

まるでゴルゴ13の射撃の腕前かのようにみごとに奥さん

の頭や肩に“ふん”が命中する。 


周りで見ているとそれはもう漫画の1コマのようなお笑い

シーンであるが、本人からすれば、「なんで、また!」である。 


まだ、それが2,3度となら「運が悪かったね」とでも声

を掛けてあげられるが、さすがにそれが何度も続くと、

彼女の運のよさよりカラスの行動を疑ってしまう。(笑) 



  さて、そんな話をある友人に話してみた。 

すると驚いた事に彼女(日本人)も同様な“悩み”

を持っているらしい。 ブリスベンの街を歩くとカラス

によく狙われると。 奥さんの話を聞いて「彼女に親近感が湧いた」

とおもしろいような、まるで“本人しか判らない痛み”

を訴えるかのような言葉であった。(笑) 


更にその旨を奥さんに伝えると驚く答えが返ってきた。 

なんと、奥さんの友人数人(全員アジア人女性)

も同様の被害にあっているらしい。 


念のため、会社の同僚などアジア人でない人に聞いてみた。 

すると、そんなことはないという返答であった。 

おまけに、俺はそんな被害に一度も会った事ないし、

俺の友人(アジア人男性)も同じであった。



んんん、と、すると彼ら、カラスは人種や性別を見分ける事

ができるのか? 確かにカラスは頭が良い。 


俺自身もゴルフ場で、何度もカラスにおやつらランチ

のサンドウィッチやお菓子を、それもきちんと袋

にくるんであるものを彼らはわざわざ口ばしで器用に開けて

持っていかれてしまった事がある。 


しかも、それが数回続くと、不思議に同じ場所

(同じゴルフコースの場所(ホール))で同じ時間にである。 

それはもう、まるで俺が動物園の餌付け係りのお兄さん

と思われているかのような行動パターンであった。 

きっと彼らからすると、同じ場所の同じ時間に“あの場所”

に行けば餌が食えるとでも思っているのであろう。 

よくホラー映画などでカラスは暗いイメージを演出するの

に使われるが俺にとってカラスはにっくきランチ泥棒でしかない。 

あの黒い鳥を見る度にうばわれていった俺のランチやお菓子の事

を思い出し腹が立つ。 きっと奥さんや奥さんの友人たちも

そんな気分なのであろう。



この記事を読んでいるみなさんは、どうですか? 


カラスに“やられた”体験談なんてのあります?




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by ichurch_taka77 | 2009-10-13 18:57 | 韓流議事録@ブリスベン


ひさびさである。 この病気(?)が発生するのは。


とある日の朝、仕事に行く前、テレビで経済ニュースを見ていた。 

為替などの値段を報道している場面であった。 

ちょうど出勤する間際だったので、その値段を紙になぐり書きをして、

バスの中でその日の相場を予想しようとしていた。


USD/JPY 95.30, AUD/JPY 78.04, EUR/USD 1.420,
Golf price 940.30 Silver price 750.44, Oil price 69.83,
Dow Jones 9102.33, Nasdaq 1978.55, Nikkei 10752.22



これをぱっと見て、すぐに間違いに気づく人はすばらしい。

1つだけ、場違いの項目がある。




よーく見て。





そう、Golfである。 (Gold priceをGolf priceと記している。)



忘れもしないアメリカで学生時代の話である。 


俺は10代と20代をアメリカで過ごした。 

理由はもちろんプロゴルファーとして成功する為である。 

日が昇る前から日が沈んだ後も、年がら年中ゴルフに明け暮れていた。



その影響があってか、おそらく頭の中は、と言うより神経までもが

ゴルフにつかっていたのであろう、ゴールドというスペルが出てくる

教科、経済と歴史などのレポートとテストで本当に苦しんだ。 

とにかく、英語のスペルで、G.O.Lとくると次の単語は何がどうなっても

Fとくる。 何をどうやってもGOLDというスペルを書けなかったのだ。

だから下記のようなトンチンカンなレポートになってしまう。


経済:

Today’s golf price has been gained 10% higher

than last week.



俺の事をよく理解してくれていた教授は、別にこれくらいの事で

レポートやテストの点数を引くことはしなかったが、

ユーモアがあった経済の教授はそのGolfという単語に赤まるをして

”Nice Shot!”なんて書いてくれたりもした。 

アメリカ史のテストで、あのゴールドラッシュの時期のテストなんて、

本当に苦労したものである。(苦笑)


そして月日が経ち、結婚を境にプロゴルフの試合には出なくなった。

ゴルフだけでは新しい結婚生活を支えられないからであった。 

そして数年が経ちある時、そのGoldというスペルが“迷いもなし”

に書けている自分をとてもむなしくもさみしくも思っていた。


その後というもの、順調な結婚生活とは裏腹、ゴルフとは遠ざかった

人生であった。 たまに、仕事関係や友人関係の人からレッスン

を頼まれたときにクラブを握ったのみであった。
 

しかし、今年に入りそのレッスンの依頼が増えて、

ここ数ヶ月では毎週末、レッスンをしている。 

ゴルフレッスンプロとは、最高の仕事だと思う。 

天気が良いここブリスベンにて、気楽な雑談も交えて、

懸命にがんばっているアマチュアゴルファーを育てる。

プロの試合には絶対にない“新鮮”な雰囲気と楽しさがある。 

そのおかげであろうか、忘れかけていた“あのフィーリング”

が俺の血に戻ったのであろう。 

なんだか、うれしい気分である。 試しに何か書いてみよう。

 
Golf Coast.


うれしさは、止まらない。



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by ichurch_taka77 | 2009-10-08 21:35 | 韓流議事録@ブリスベン