国際結婚夫婦の韓流日記@ブリスベン


by Ichurch_Taka77
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<   2011年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧



  その日の朝は、最近の天気にしては、めずらしく肌寒い朝であった。

夏用の掛け布団で寝ていた私たち夫婦は、その薄っぺらい布団を力

のごとく奪い合っていた。私はその“無意識のうちに行われた戦争”に負けたのか、

肌寒い思いをして何度か目覚めた記憶がある。その戦争に勝ち誇った妻は、

おそらくきもちが良い目覚めだったのであろう、

そしてさぞかし良く寝れたのであろう、私より数十分早く起きていたようだ。 

就寝中、寒くて度々起きた私はまだ寝たりなく、

妻が起きた後も少々の間寝ていた。

そして寝ぼけている私に妻はこう話かけてきた「昨夜はとっても寒かったね。

この布団じゃ足りなかったよ。今、外は天気が良い晴れだけどまだ寒いね。」

寝たりなく寝ぼけている私にはその理由の半分が“布団奪い合い戦争”

に負けたせいであることへの反論はもちろんできなかった。

ただ単に寝ぼけながらにも「そうだね、寒いね」としか言えなかった。 


すると妻はそんな寒がっている私に、結婚7年の妻の愛情とでも言うのか、

彼女は私の手にやさしく、そっと“てぶくろ”をつけてくれた。

なんと心の優しい妻なのであろう、気温が低い朝に、先に起きて、

私を気遣い、私の手に“てぶくろ”をつけてくれるとは。 

妻のやさしさに寝ぼけながらも感動している際には、

1年中温暖なブリスベンに住む私たちには“てぶくろ”というものを

持ち合わせていない事なんぞ頭のすみにもなかった。 


そんな妻のやさしさにひたりながら私はもう少しの間、寝ていた。

その“てぶくろ”は表面がぬいぐるみのウールのようにふさふさしていて

とても肌触りがよく気持ちが良いものであった。

寝ぼけて寝続けていた私はそれをきもちよさそうに

自分の顔につけていた。 


妻のやさしさに心は温まり、妻がつけてくれた“てぶくろ”

で手は温まり、その“てぶくろ”でなでた顔は気持ちよく温まり。 


それはもう幸せな結婚生活7年を象徴するかのようなモメントであった。

そんな幸せモードにいた私はさぞかし気持ちよさそうな顔

をしていたのであろう、私もそんな顔をしていたような気がする。 

そんな幸せモメントもそろそろ終わりにしなければいけないなと

脳裏のどこかが思い始めた頃、“現実の世界”が騒々しくなった。

一瞬それは目覚まし時計かなと思ったがいつもの音とは違う。

私の寝ぼけモードが段々と解消された時、それは妻の笑い声だと気づいた。 


私は妻の笑い声にて、妻の幸せモードから目覚めてしまったのである。 

そして私の意識が現実のそれとなったとき、目の前で妻が涙を流して腹

をかかえて笑っていた事に気づいた。 


そしてこう言った。「Takaさん、幸せそうな顔して、大きなくまがねそべって、

ねこちゃんみたいに手をなめてた~。 ギャハハハ~」 


夢から覚めたばかりの私はまだ現状把握というものができてなかったが、

それでも、妻の愛情に答えるがごとく「そりゃ君のやさしい愛情が

この俺の“手をつつみ”朝のうたたねができれば世界中の男、

誰だって幸せ顔になるだろう」と私にはまるで似合わない、

なにかトレンディードラマの台詞みたいな事を言おうとした

その瞬間、なぜ妻が涙を流しながら大笑いしている、

“その理由”が分かった。 


結婚を7年もすればこんな愛情表現もあるものであろうか・・・・・


私の手には、妻が昨日、1日中履いていた“くつした”が両手についていた・・・・・


[PR]
by ichurch_taka77 | 2011-04-23 21:49 | とある朝の出来事

容器の不思議



特に科学的な根拠の説明や理論的な話ができるわけではないのですが、

最近、台所でふっと思う事がある。 それが今回のタイトルである。

 
我が家の冷蔵庫にはプラステック製の水入れがある。

まあ、どこの家庭にでもある普通のものだが、この手の容器を昔から

使っている。しかし、いつ頃か偶然、酒屋で見つけた、飲んだ事

がないビールがあったので買って飲んでみた。 

味はそこそこであったが、容器を見ると普段の水入れに使えそうだったので、

水を入れ冷蔵庫で冷やしてから水を飲む為の容器として使い始めた。

1年中平均して暖かい場所に住んでいる私たちにとって“冷たい水”

とは欠かせない生活必需品だと思う。

仕事や遊びから帰って来た時に冷蔵庫を開け、水をコップに入れて飲む。

その水が冷たければ冷たいほど不思議と疲れがとれ、リラックス

できるような気がする。

その際に、2つの容器に入った水、同じように冷えてはいるのだが、

はたして気のせいか、心理的要素があるのか、

この写真で見る緑のビール瓶に入った水の方が幾分にも冷たく、

おいしく感じる。ビール瓶に入っているからといって冷たいビール

を飲んでいる気分になっているわけではない。(笑)

きちんとコップに水を移して飲んではいるのだが、プラステック

に入っている水より幾分も冷たく、おいしいのである。

酒好きの私の錯覚かと思い妻に意見を聞いてみると彼女

も同じ事を言っていた。

そういえばレストランで水を瓶に入れてサービスしている

所も多々あるのはそのせいであろうか・・・・



そして、もう1つの話。 

もう1つの写真を見てもらいたい。

別にその青いマグカップが特に良いとか、

特に思い出がある訳ではないが、(笑)

コーヒーや紅茶を飲む際に多くのマグカップはセラミックでできているが、

中にはこの写真のようにプラスチックの外見やステンレス製

のものがある。 この赤のマグカップは、ふたを付けると車

で運転しながら飲めるものであるが、コーヒーや紅茶を飲んでいる際

にこれまたふっと感じた。「ステンレス製のマグカップで飲むとまずい!」

入れてからすぐに飲んでいるので容器の保温性

がどうのと言っているのではない。 


飲んだ時の味の話である。 


なぜだろうか? 


飲む際にセラミックの方が適度に熱が唇に伝わるからであろうか? 


科学的な根拠は分からないが最近、冷たい水は瓶、

温かい飲み物はセラミックの容器にて飲む。 


なんだかグルメのこだわりみたいだが、そうするようにしている。 


みなさんはどうです? こんな経験・体験ありません?


f0080096_16333735.jpg



f0080096_16335442.jpg

[PR]
by ichurch_taka77 | 2011-04-03 16:34 | コラム