国際結婚夫婦の韓流日記@ブリスベン


by Ichurch_Taka77
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  何ヶ月前であったであろうか、週末のあるお昼に奥さんとひさびさに

サニーバンクというブリスベンの南に位置するチャイナタウンのような街

にて食事をしようと車を走らせた。 

ここに並ぶ多くのレストランは中華系のレストランなのだが、

とある角にあるレストランに今まで見たことがない

サインがたっていた。 


名前は「サクラヤ」。 


名前からして奥さんの好物でもある日本食である事

が想像できる。 奥さんは新しい日本食レストランを体験

できるとルンルン気分で足を運んだが、残念ながらその時

は工事中であった。 

しかし数ヶ月前に再度行った際はついに開店していた。

オーナーはおそらく中国人か台湾人であろう、

スタッフとキッチンには常に中国語が飛んでいた。 

メニューはどちらかというと定食弁当のようなものであった。


その定食セットは6種類くらいしかないが、味はけっこういける! 

“日本の味”であった。セットでついてくる味噌汁の味、

つけものの味、何から何まで“きちんとした日本の味”であった。

値段も1つの定食に$15から$17位とそこそこの値段である。 

ただ、飲み物だけはオーダーしない方が良い。 

とくにウーロン茶なんか$4もとるくせに、とてもまずいものを

スターバックスの紙コップのような物に入れて出してくる。 

飲み物類はそのようにどれをとっても質の悪いものであった。

おそらく飲み物だけは中国系のオーナー独自でどこからか

仕入れてきたものであろう、日本人が作るレベルのもの

ではなかった。 

食べ物の評価は5段階評価で3.5といったところか。



そして、この店のおかげで打撃を受けるであろう

日本食レストラン、トップヌードルがこのサクラヤの目と鼻

の先にある。 ここはオーナーが日本人であろうか、

カレーライスやラーメンといった庶民的なメニュー

を中心とした店で値段もそこそこで味もそこそこで

庶民的日本食の味を楽しませてくれる店であった。 


日本食好きな奥さんのリクエストが良くあったので

ここ数年は結構と頻繁に行っていたのだが、

そのサクラヤが出来てからの奥さんのリクエストに

このトップヌードルはなかった。 


しかし、今夜、ひさびさにトップヌードルに行ってみよう

と行ってみた。 すると「新しいマネージメント、

新しい内装になりました」というサインがあった。

今夜は、たまたまなのであろうか、スタッフは全員日本人

になっていた。 以前はアジア人の混ざりであったが。

スタッフに聞くとオーナーは変わってないとの事。 

メニューはそのサクラヤを意識したような内容に変更

されていて、定食セットが中心となっていた。 


しかし、しかしである、味があきらかに落ちている!!


オーナーは変わっていないがマネージメントが変わった

とあったのでシェフが変わったのであろうか、

あきらかに以前の味とは違うものであったし、

その新しいメニュー定食セットは最悪であった。 

これで日本人の足は遠のくと思う。 

私のように海外が長い、逆に日本食の味を完全には

分かっていない人が感じるのだから、

日本食の味を知っている方には一目瞭然だと思う。 


食べ終わり夫婦で見詰め合ったその目は何も言わずにして、

二人の心は「もうここはいいね」と目で語りあっていた。 

新しく変わったスタッフの方たちはとても感じが

よかったので残念である。 

5段階評価で1の味へ、以前の3から大転落である。



サクラヤはトップヌードルの前にあるビルディングの角

にあり、その近辺に行けばすぐにわかります。 


どうぞみなさん両方のレストランを試してみてコメントをください。 


ちなみにサクラヤはメニュー数が少ないせいか、

私たちはもう飽きてしまいました。(苦笑) 


せっかく「家でも韓国料理、レストランも韓国料理、

週末たまに日本食」のパターンから抜け出せると

期待をしていたのですが、選択肢の中から2つもの

日本食レストラン (韓国レストランでないもの)

が消えてしまい残念です・・・・





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# by ichurch_taka77 | 2010-09-08 21:21 | 韓流議事録@ブリスベン


その夜、なんでそっち方面へ夫婦二人で車に乗らず、

歩いていたのかは記憶がない。


住んでいるアパートから二人でとことこ歩いていた。 

おそらく腹が減ったのと、冷蔵庫に食材がなにもなかった金曜日の夜だったような

記憶がある。 

うちから裏道をぬけてわずか5分の場所にちょっとした商店街がある。 

そしてその商店街の向かいはブリスベンに住む人ならたいていは知っている

ガーデンシティーショッピングセンターである。

この商店街、場所的には大通りに面していて良いのだが、なんせ目の前に大きな

ショッピングセンターがある。 どうみたって客はそっちに取られてしまうのは目

に見えている。 なんでこんな場所に店舗を構えるのか不思議でたまらない。

建物を見る限り古いからひょっとして昔からある商店街なのかもしれないが、

ガーデンシティーショッピングセンターだって結構な歴史がある。 


だからこの商店街、Nandosというスパイシーチキンの店と、

わけのわからん古臭い靴屋さん、コンビニ(といっても日本のものを想像して

はいけません。新聞、日用雑貨、パンなど、とりあえず必要な食材が置いてある

のみで電気代はもちろん払えませんし、もちろんおでんなんか売ってません)

くらいがここ3,4年きちんと“生き残っていて”(ひょっとしたらもっと前から

あったかもしれません)あとは開店してはすぐつぶれてを繰り返しています。


ちょっと前なんか中国系のパン屋があったのですが、

外から見るからに汚たならしい、まずそうな店で、まるで中国からそのまま

持ってきたような店で、当然、客なんか見たことがありませんでした。 

そしてあたりまえにつぶれていました。


そんな不思議な商店街に、その夜は、あたりまえというかやっぱりというか、

“辛い物好き”の韓国人奥さんのリクエストでNandosに向かっていたと思う。



大通りに面しているNandosに向かっている途中、突然奥さんが「あ!」と叫んだ。 

有名人でも見つけたような叫びだったので私もその方向へ目

をやると新しいレストランができていました。 


外から見るとSushiとしか記載がないので、

すしのテイクアウトの店かと思ったら、

さすがは自国のものはすぐに判断できるものです。 

奥さんが「あれは、チャルパン・モックン(鉄板焼き)の店だよ」と教えてくれた。 



ここでちょっと韓国にある本格的なレストランの紹介を。 

通常レストランと言うと、例えばイタリアンならイタリア系のメニュー

がたくさんあるのですが、韓国は逆に、“その店”という“それの専門店”

というのが結構あり、あたりまえですが、

専門にしているだけとあっておいしいのです。



例え話で言うと、“チキンカレーの店”があるとします。 

この店には“チキンカレーしか”置いてなくて、“もちろん”ポークカレー

や普通のカレーは置いてません。 

1品のみです。 だから店に入って注文の会話をする必要もなく、

座ると人数分の食事がでてくるのです。(もちろん、飲み物はありますが。)

韓国にはこの手の“なになにの店”という1品の店が結構あるので、

韓国に行った際はどうぞおためしあれ!! 

“本場の味の専門店”あそこでしか食べれない味です。



このチャルパン・モックンというのは、チキンとやさいを鉄板の上で辛いソース

で焼いたもので、日本人からするとご飯と一緒に食べた方がおいしいよう

に見えますが、店の人に、後からご飯をまぜてくれる(有料)と言われ、

そうしました。 

そうすると残った肉と辛いタレがみごとにブレンドし、

“韓国チャーハン”が出来上がり、

これはこれでまた食がとてもすすむごはんとなりました。 

韓国のレストランはたいていこの手のなべ系の料理はウエイターの人

があれこれやってくれます。 この料理だってウエイターの人がかきまぜたり、

火加減の調節をやってくれるので始めて行っても安心です。 


そして、お酒はメニューにありませんが、韓国のソジュ(酒)とビール

があるので注文すると持ってきてくれます。

やはりこの辛いごばんにはなんといってもビールは最高です!!



場所はガーテンシティーショッピングセンター、ローガンroad側沿いにある

フィットネスクラブというジムの横にある商店街にあります。

(添付写真の赤い矢印参照) 

Nandosが見えてくると思うのでそれを目指して入ってください。

商店街の右側奥方面にあります。 値段は一人$17くらいでした。

お手ごろな夕食の値段だと思います。


どうぞ一度、この“1品しか置いていない”本格派韓国レストラン

を体験してみてください。 

ちなみにこのレストラン、確か名前を記してなかったような。

ちょっと好奇心をさそう雰囲気です。(笑)


ああ、あと言い忘れましたが、“うまい韓国レストラン”の見分け方

はやはり「キムチがどれだけうまいか」によるでしょう。 

この店のオーナーの奥さんが作ったというキムチは、

本場、韓国アジュンマ(おばさん)の味で、レストランでは食べれない家庭的

な味で、とてもおいしかったです。 ちょうど奥さんの親戚の家で出してくれる

キムチの味で、奥さんもうまいと言っていたので本物の味でしょう。 

もちろんこれは韓国レストランで良く見るサイドディッシュなので無料です。 


オーナーの奥さんといい、ウエイターの人といい、とても感じがよい人で、

おいしいご飯が更においしかったです。 


やっぱり歩いてレストランまで行ってよかった!! 

しあわせ、まんぷくで、帰りの散歩がどれだけきもちよかったことか。




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# by ichurch_taka77 | 2010-09-03 19:40 | 韓流議事録@ブリスベン


おそらくもう知っている方もいらしゃるであろうが、

ここブリスベンはサニーバンクに数ヶ月前、日本のラーメン屋

ができた。 名前を「長浜ラーメン 博多屋」という。 


味はさすが日本人が作っているだけあって“日本の味”です。 

スタッフもおそらく全員日本人でしょうから気軽に日本語

で話してみてください。 おそらくワーホリの人であろうが、

対応の仕方からするとただのバイトの人というより日本で

飲食店勤務経験のありそうな言葉使いであった。 

まだ店のシステムに慣れていないせいなのか、少々、ウエイター

の方がてこずっている場面も見たが、笑顔で対応してくれるので

気にもなりませんというより、親切な対応で気持ちがよかったです。


ラーメンの種類は4つあり、お勧めは3番の“からか めん”

と4番の“みそ スパイシー メン”です。 

奥さん(韓国人)曰く“からか めん”は韓国料理の味がするとか。 

名前から想像してしまうかもしれませんがそんなに辛くはありません。(笑) 

ぎょーざとのセットで日本のひと時はいかがでしょうか。 

ビールが売っていたら文句はなかったですけどね~~~ 

BYOもできそうにないし。 

(注: BYOはお店に自分でお酒を持っていく事が出来る店。

店に酒の免許がまだおりていない店がとるシステム) 


あと、いつまでなのかは知りませんが、めんだけを御代わりは

最初の1杯は無料だそうです。 私は当然その御代わりが必要ですが、

その御代わりをなんでも“替え玉”と呼ぶそうです。 

日本食の知識が乏しい私には、“初めて聞くボキャブラリー”でした。(笑) 

そして奥さんに「なんで替え玉っていうの?」と聞かれ、当然、

まともに答える事もできませんでした。 どなたかご存知の方いますか?



店の場所はマクドナルドをまっすぐ入っていった場所、

中国のパン屋さんの隣にあります。 ぜひお試しあれ!!


http://www.hakatayanoodle.com/





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# by ichurch_taka77 | 2010-08-31 19:14 | コラム
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こんな事、オーストラリアに住んでいるみなさんなら“日常茶飯事”でしょう。


この前、私のオフィスの入り口ドアにセキュリティーシステムが入った。 

まずドアの前に来て、インターフォンを押すと我々のデスク、全ての内線が鳴る。

PCの社内ネットワークを使いカメラで写された映像をPCで見れ、

誰がドアにいるかを確認した後、電話のある番号を入力するとドアが開くという

システムである。 わざわざドアまで行って誰がいるか確認をしなくてよいので

とても便利なシステムである。 ここまでセキュリティーを固めなくても

と思ったが、クイーンストリートのど真ん中というブリスベン

で一番人手が多い場所にあるオフィスというのと、

会社が政府の援助金からも運営されている事もあり、

セキュリティー上安全に保管しておく必要がある書類も

あるせいであろう。(ああ、べつにやましいものではありませんよ。(笑))


今日の朝、出勤すると、このドアの取っ手がみごとに壊れていた。 

なんでも朝にボスが壊したらしい。 (添付写真参照) 

別に彼にストレスがたまっていたのではなく、これはドアの作りが

悪いのだと思う。写真を見てもらえばわかるが、

ドアを開ける際に、まず小さい取っ手で鍵をはずし、

ドアを開けるのだが、誰がわざわざ大きな取っ手の方

を使って開けるであろうか。 誰だってこの小さい方を持ったまま

開けるであろう。だから壊れたのであろう。



そして、今回の話は始まる。



現在は「部屋に入れるけど、出れない」という“帰れずの館“

になってしまったこのオフィス。 

当然、会社の人はドアを今日中に直そうとあちこち修理

の依頼を頼んでいた。 


会社の人がまず電話したのは、ドアを取り付けた会社。 

まあ、妥当な話であろう。彼らに頼んで付けてもらったので。 


すると答えは「うちは細かい部品は扱っていません。 

Lock Smith(有名な鍵を複製する会社)がそういうのをやっていますよ。 

ドアの鍵関連ですから。」と確信を持って教えてくれたそうな。 


その話を聞いた瞬間、

私はこの“オージーたらいまわしメリーゴーランド”が始まると直感した。 

Lock Smithは鍵のコピーを複製してくれる会社である。 

確かにかぎはドアに付いているし、今回壊れた取っ手を回すと

カギが解除される仕組みにはなっているが、ドアの取っ手とは

商品の部類が違うでしょう? 

なんで合鍵を作る会社にドアの取っ手の修理を頼むのか? 

Lock Smithがドアも販売しているならまだしも、

彼らは鍵と鍵穴やセキュリティー商品しか販売していない。

「ばかも休み休み言え」と言いたい。 しかも彼はドアを販売している会社

の人でしょう。 だったらLock Smithに“ドアと鍵を注文”するから

あんたの会社なんかいらないでしょう、と言いたい。



そして、次に会社の人が電話したのが、そのLock Smith。 

もちろん彼女も半信半疑であったが、一応情報収集の為、電話をした。 

すると“やはり”答えは私が想像したとおり「当社では販売しておりません」

であった。 ここで電話の会話が終わっていれば“常識的な対応”

であったが、オージーたらいまわしメリーゴーランドは止まる事

を知らない。彼らが薦めてきた連絡先はなんとこのセキュリティー

システムをインストールした人達であった。 

なんでセキュリティーカメラとネットワークシステムを販売している

会社がドアの取っ手を売っていると思うのであろうか? 

もちろんセキュリティーカメラはドア近辺にあるものである。 

でも、ドアの取っ手は売ってないでしょう!!


更に会社の人は、ここまでくると冗談半分で、それはもうメリーゴーランド

に乗ってはしゃぎまくる子供のように、笑いながらそのセキュリティー

カメラをインストールした会社に電話した。 

当たり前だが、「ドアの取っ手は売ってません」の返事である。 

そして、私は彼らが“どんなすばらしいアイディア”を言い出すのか

とても楽しみに、仕事を止めて彼女の電話を終わるのを待っていた。 

ドアはガラスなので、ガラス店の名前でもでてくるのかと思ったら

彼らは、少しはまともな答えであった。 

「オフィス・マネージメントに相談してみては?」まともな返答である

と同時にちょっぴり残念であった。 

オージーたらいまわしメリーゴーランドがここで終わってしまうのかと・・・・


しかし、オージーはすばらしかった。 

私の期待を決して裏切らなかった。


彼らが薦めてきた連絡先はなんと、Lock Smithであった!! 

彼らの返事は最高であった。

「この取っ手引くと鍵が開くでしょう? だからLock Smithだよ。」  


すばらしい!


こうして、話は振り出しへとつながりオージーたらいまわし

メリーゴーランドがきれいに成立した。 



笑いながらも途方にくれた会社の人は、うちの会社関連の工事

を受け持っている不動産開発会社に連絡を取っている。 

さすがにオージーでもこの不動産開発会社の人がアホな

答えをしないであろう。


いや、彼らもひょっとしてオージーたらいまわしメリーゴーランド

に加わるか。 わずかな期待とひょっとしたらという予想が私の頭をよぎる。



ああ、言うの忘れましたが、外に出れるドアがもう1つあるので、

今日はきちんと帰宅できるのでご心配なく。(笑) 

なので修理が明日以降になっても支障はない。 


しかし、改めてこの国の人間にはあきれかえった。 

“ビジネス上のまともな会話”ができないものなのか・・・・


こんな経験、オーストラリアに住む方ならたくさんありますよね。


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# by ichurch_taka77 | 2010-08-26 20:26 | コラム

やっぱりつぶれたあの店



ある朝、いつものように通勤の為、ブリスベンの中心街、

クイーンストリートにある私のオフィスに向かって歩いていた。 

するといつもみる光景とはちょっと違った光景があった。 

「あれ?」と思い良く見ると、やはりというべき、

あの店がつぶれていた。 


やっぱり。


みなさんは、というよりブリスベンにお住まいの方は、

Yogen Fruzという店をご存知であろう。 

シャーベットのようなヨーグルト味のアイスクリーム

(という表現があっているか?)を販売する店である。 

それぞれの味のものを注文すると、それにお好みのトッピング

やフルーツを添えてくれていかにも健康そうな“おやつ”であった。 

この店はブリスベン市内のみならず、私が住む、ガーデンシティー

のショッピングセンターの中にもあったので、夫婦でたまに

は食べていた。 と、いうより、数回、試してみた。 

やはりと言うべき、そのガーデンシティーショッピング

センター内にあった店舗もそろってつぶれている。


あたりまえである。


始めに断っておくが、これはけっしてケチな客のクレームとは

思わないでほしい。(そういうニュアンスに聞こえるであろうが)

こんな事をしていれば、つぶれて当然という事が言いたいのである。


まずは、下記の彼らのサイトを見てほしい。 

http://www.yogenfruz.com.au/home/


店頭に飾ってある写真もそうだが、アイス・ヨーグルトが、

カップの上に渦を巻いて飛び出している。 とてもボリューム感

あるおやつに見える。 それが健康的なものならなおさら興味を注ぐ。 

そして、それにつられて店にいくと、あぜんとする・・・・・


私はラージ(大)を注文し、妻はミディアム(中)を注文する。 

大抵の場合、このような食べ物をオーダーすると私たち夫婦はこうなるが、

あたり前だが私のカップの中の量は妻のものより多い。 

しかし、この店の商品は、なんと、なんと、どのサイズをオーダー

してもカップの大きさこそ違うが中身の食べる箇所の量

が同じなのである!!! しかも、写真のように渦巻き

がカップからはみ出るという事はなくカップのふちできれい

に切られている。 さすがに2,3度目にそれをやられた際

に文句を言ったら店の連中は「写真はサンプルであり、

カップの量は測っているので合っている」と言う。 

あきれてものも言えない。 


だれがどうみてもカップサイズの違う中身は同じ量である。 

3度目にしてもうその店に愛想をつかした。 

(ブリスベン市内のものとガーデンシティーのもの合わせて) 


それでいて、$5から$7ほどかかるのだからたまったもの

ではない。 いくらおいしくたって“ああいうビジネスをやっていた

のでは、”どんな客だって満足しないであろう。


食べながら他の客を見ていたが、カップの中の量といい、

客の満足度といい、私と同じ事を考えている人が何人

かいたようで、私と同じような苦情を言っていた。 

そしたら案の定、というか、あたりまえにその店はつぶれている。 


いくら“いいかげんな国“オーストラリアでも、

あそこまでいいかげんな対応をしたらビジネスとしてやって

いけないのであろう。 おそらくフランチャイズで運営

されているのであろうが、マネージャーは”そんな基本的“

な事もわからなかったのか。 

そんな苦情たくさん来ていただろうに。 


不思議ややつらと言う前に、

“普通の常識”がオーストラリア人にも分かってくれたような

気分で、ちょっぴりうれしかった。




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# by ichurch_taka77 | 2010-08-05 19:34 | コラム
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く・く・苦しい・・・・・ 

だからといって息ができない訳でもない。

でもあきらかにおかしい・・・・



ちょっと前から私は空になったインスタントコーヒーのビン

にピーナッツを入れて仕事場の机の上に置いてある。 

これは仕事中にちょっとおなかがすいた際に「つまみぐい」する為

のものである。 サンドイッチなどを食べてしまえば

太るだけだろうし、ちょっと何かを食べたいという際に最適である。 

健康を考え、塩漬けでないものを選んである。

(このピーナッツシリーズには塩漬けとそうでないものが売っている。)

そのピーナッツをいつものように食べていたその時、

のどに何かの異変を感じた・・・・


いつも食べる際にピーナッツを鷲づかみにして、

勢いよく口の中に放り込んでいた。


その食べ方がいけなかったのであろう、その1つのピーナッツ

がどこの部分にひっかかったのか、ちょうど、のどと胃袋に行く途中

でひっかかってしまったのだ。 


苦しいが呼吸はできる。しかし、苦しい。 

それは、ハードパンチを受けずに軽いジャブを繰り返し受けている

ような気分であった。 水を飲んでも、ついでに流そうと

更にピーナッツを食べても、“その1粒”は動いてくれない。 

呼吸ができているのと、ピーナッツの形が角ばってなく円形

であったのが不幸中の幸いである。 



こんな事、オフィスにいる周りの人に助けを求めてもしかたがない

と判断し、だまって座っていることにした。 



呼吸はできるけど苦しい。 


そんな状態がどのくらい続いたのであろうか。

苦しい事は長く感じるものである、時計を見ると10分たらず

しかたっていないが、“体感時間”は1時間を越えていた。 


何をどうしても動いてくれないピーナッツ、

俺はこうして1粒のピーナッツと一緒に一生を過ごす事になるのか、

それはのどに刺さった魚の骨のように・・・・ 


別に何を食べようともじゃまにならないこのピーナッツ、

べつに私と共に、寿命が何年かはしらんこのピーナッツ

と過ごしてもよいのかと。 

のどの中にできたほくろと思えばいいや。 

そんな、絶望感をいだいていた残りの人生に開き直りかけたその時!!


トゥルルルー!! 


机の上にある電話の私の直通ラインが鳴った。 

私の余生をこのピーナッツとどう過ごしてゆくか、

まだ40年も生きていない自分の人生に絶望感をいだいていたせいか、

その音にみごとに驚いてしまった。



その驚いた一瞬の瞬間、体が飛び跳ねたのであろう、

私の体の中の食道に“何かが”上から下への歩いている

フィーリングがあった。 

それはまさに長時間洞窟に閉じ込められた人を救助したような

歓声が胃袋から聞こえてきそうな喜びであった。



「空がこんなに青いとは・・・・」 


景色が良いオフィスの窓を見た瞬間に発した言葉である。



みなさん、ピーナッツを食べるときは、鷲づかみして口の中

に放り込むのではなく、1つ1つきちんとつかんで食べましょう。



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# by ichurch_taka77 | 2010-08-04 20:44 | コラム

ただが決勝、されど決勝




7月12日の今日の朝をもって約1ヶ月間にわたり行われた

4年に1度の“お祭り”ワールドカップサッカーの幕は閉じた。


今回も様々なドラマがありスポーツ好きの私にはたまらない1ヶ月であった。

日によっては夜の2時に試合を見終わり、2時間の仮眠を取り、

4時に再度起きて試合を見てから仕事に行くという日が何度かあったが、

それでも苦痛ではなかった。 やはり好きなことをしていると活発

になれるものである。(笑)


さて、そんな“最後の楽しみ”となった決勝、両者とも勝てば初優勝のオランダ

とスペインであった。 無敵艦隊とあだ名されるスペインはユーロカップなど

連勝中であり、試合前の予想は多くの人がスペインであった。

しかし、何が起こるか最後までわからないのがスポーツのおもしろいところ、

オランダにだって勝つチャンスは十分にあった。

しかし、最後の最後の決勝だというのに、前半のオランダは無様なものであった。


最初からまるでそれが作戦だったかのようにラフプレーのオンパレード。

確かに今回のオランダチームはそんなプレースタイルだったようだが、

いくらなんでも決勝でそれをやるとは。 前半だけでイエローカードを5,6枚

出されていた。しかも主審はあまりカードを出さないタイプの人だったらしい。 

試合開始早々からラフプレーのオンパレード。それはまるでしびれを切らした審判

が出し始めたイエローカードのようだった。そうなれば、スペインの選手だって

テンションは上がり同様にファールは増えてきた。 


その象徴というか、最悪であったプレーはオランダの6番、ファンボメルのラフプレー

に血が上ったスペインの6番、イニエスタ(今試合のヒーロー)が仕返しとばかりに

ファンボメルを突き飛ばした。 もちろんこれもファールとなった。 


SBSというこの試合の放送をオーストラリア国内で行っていた番組のコメンテーター

が終止、オランダのラフプレーを批判していたし、「これはラグビーではない」

と比喩っていたが、オーストラリア人の彼らにそれを言われる

筋合いはないと思うが。(笑) なんせオーストラリアは今大会、一番ファール

が多かった国である。人の国を意見する前に自分の国のプレー

を見たらどうだと言いたい。(笑) そして、後半の途中あたりからオランダ

は延長戦やPK狙いになったのか、守備固めを始めた。 

その際に、ラフプレーが減り“決勝らしい”試合になった。 

が、試合は0対0のまま延長になり、“やはり”というかオランダのラフプレー

が再発しイエローカードのオンパレードである。 

そしてついに累計2枚のイエローにてレッドカードが出たが、驚く事にこの試合

のレッドカードは1枚のみであった。ほんと数人が退場になっても

おかしくない試合であった。そして何よりこの試合をTVで見ていて

うれしかったのが、“これだけの反則”があれば、当然フリーキック

の機会がたくさんあったのだが、その際、TVのコメンテーターが今大会

のフリーキックの名手を2,3選手挙げたのだが、そのうちの一人になんと

あの日本の本田選手を挙げたのであった!! 

今大会の日本、惜しくもベスト16で負けてしまったが彼らのプレー

はまちがいなく日本のサッカーのレベルが上がった事を世界

に証明してくれたに違いない。もちろんまだまだ世界との差

は歴然とあるが、これからが楽しみである。


そして試合の方は、両者、ラフプレーが多かったとはいえ

白熱した内容であった。 お互いおしいチャンスを逃しゴール

を割ることができず、延長戦になった。 その延長戦も0対0

のまま終わりそうな雰囲気の試合であったが、最後の最後

でスペインがゴールを得て、世界1の座についたのであった。 


最後の表彰式の際、あのワールドカップ受賞し、空から金の紙

が雨のように降ってくるシーンを見るのはとても気持ち

がよいものである。それが他の国でもほのぼのしい気分になれる。 


もちろん、それがいつの日か、日本代表のブルーのユニフォーム

を着た選手達があのシーンにはまる日が来ること

を願ってならない。



ああ、これで楽しみであったワールドカップが終わってしまった。 


次は4年後のブラジルである。 


4年後の今頃、私はどこで何をやっているのであろうか・・・・・



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# by ichurch_taka77 | 2010-07-12 21:42 | コラム


この記事はもう少し早く書くべきであった。

そうすればもっと新鮮味と話題性が増したであろう。


すでにネットのニュースでも話題になっているのでご存知であろうが、

今回のFIFAワールドカップサッカーに日本人の主審と副審

が出場している。 主審の名前を西村さんといい、

副審を相楽(さがら)さんという。共に日本のJリーグで審判

をされている方だが、それと同時に国際試合でも審判を務めている

方々で今回、アジアから韓国人副審と共にアジア審判チーム

として派遣されている。予選では、ウルグアイ対フランス、

スペイン対ホンジュラス、そしてニュージーランド対パラグアイ

の試合にて彼らが審判団を務め、ついこの間のベスト8、

オランダ対ブラジルまで務めた。1大会に3試合以上しかも

こんな上のランクでの試合を日本人が務めるのは初めての快挙である。 


そして彼らの審判としての技量はなかなかのものであると私は思う。 

ネットなどでも評判はそれなりに良い。 そしてというか、やはり、

ベスト4の審判にも選出された。(ピッチに立つ主審でなくサイド

で選手交代などを手伝う第4の審判ではあるが) 

私はこのままでいくと決勝のホイッスルを西村さんが吹くのではと思う。

というよりそう願う。 

残念ながら日本代表チームはベスト16でパラグアイに惜しくも

負けてしまったが、Jリーグにも選手だけでなく、

すばらしい審判がいる事を世界のサッカー市場に示してもらいたい。



審判という職業は「その仕事が好き」だけではできないと思う。 

毎試合、常にバッシングの標的になると思う。ある判定をすれば、

反対側のチームに「それは違うだろう!」と怒鳴られ、逆をすれば、

その逆のチームに文句を言われる。 どうやったってどちらから

罵声を浴びる事になる仕事である。 そして、いくら反則を犯している

からといって(大小含む)その度にホイッスルを鳴らしたり

イエローカードやレッドカードを出しすぎても試合の流れに影響

するし、逆に出さなくてもみじめな試合になってしまうし、

なによりTVで中継されていればTVカメラではスローモーション

ではっきり見えるため、「今のはゴールですね」など再確認ができるが、

ビデオ判定をまだ認めていない現在では、審判の頼りは自分の目だけ

である。大きな1例は少々前にあったイングランド対ドイツ戦であろう。

イングランドの選手がヘディングしたボールはTVのスローモーション

では“明らかに”ゴールラインを割っていたが、審判団の目には、

ラインを割っていなかった。 結果的には4対1で関係ないと言う人

もいるであろうが、前半を2対2で終えるのと、誤審により2対1

で終えるのとではいくらプロ達といえども、精神的に持ち直すのも

厳しいものがあるであろう。 その結果の末の4対1であったと思う、

あの試合は。



今大会、私は、深夜に放送されているにもかかわらず、眠い目をこすり

予選からほぼ毎試合見ている。 西村さんらが審判をするとなると、

必ず見ていた。 審判も人間であるのというより、

プロである彼らにも“理論”というのがあるのであろうが、

審判によりファールを厳しく取る審判やそうでない審判、

後方からのタックルを厳しくとる審判や、試合の流れを気にする審判、

それぞれである。 


私の意見ではあるが、西村さんはどちらかというとファールに

はあまり厳しくなく、試合の流れを気にする人のように見える。

そしてなにより、他国の審判に比べて日本人特有の“繊細さ”

があるように見える。 それが逆に予選でのニュージーランド

とパラグアイ戦では「ファールを取ってくれない」と前半

が終わると同時に両チームの選手が駆け寄って文句をいうシーン

もあった。 しかし、結果を見れば0対0の攻防戦であった

かもしれないが、TVで見ていた人ならお気づきかもしれないが、

内容は見方によっては「子供レベル」の試合に見えなくもない。 


というのも、まず今大会、ファールがもっとも多かった国

はオーストラリア、そしてニュージーランドである。

ニュージーランドにしてみれば、強豪イタリアなど全てを引き分けた

と話題になったが、それは結果の話であってオーストラリアの試合

と共に内容はお粗末なものであったと思う。 


私は現在オーストラリアに住んでいるので彼らの気質というのが

分かるが、この2国の試合はまるで「ラグビーをやっているのと

勘違いしているようなプレー」であった。


ラグビーはご存知、体がぶつかり合うコンタクトスポーツ。

サッカーは肩があたる事はあってもラグビーのようにタックルしたら、

当然だが反則である。この2国の選手は、ボールを奪われると

ラグビーのようなタックルこそしなかったが、

“プロらしからぬプレー”にてボールを奪い返そうとしたり、

それはまるで子供のように“やられたらやり返す”(瞬間湯沸かし器)

のような事をしていた。 反則数がトップ2をこの2国が独占したのも、

うなずける結果である。 西村さんが主審を務めた

ニュージーランド対パラグアイ戦では、乱暴なニュージーランド

の選手の反則に“やり返す”と言わんばかりにパラグアイの選手

がやり返し、それに対しニュージーランドの選手が更にやり返す、

という内容に見えた。それを西村主審は試合の流れを重視したのか、

よっぽどの反則以外は取らなかったのである。 

それに対してのあの前半終了後の両チームからの苦情であろう。 

確かに「え!今の反則とらないの?」というプレーは何度かあった。 

しかし、よーく見るとそれは明らかに“仕返し”のプレーというより、

“仕返しの仕返し”に見えそれを反則にして試合を止めていたのでは

試合がつまらなくなってしまうのは後から録画した試合を再度見ても、

一目瞭然であった。 “これは反則を取らなければいけない”

というものはしっかり取り、そうでない低レベルの子供プレー

の反則はスルー、そうする事により試合の流れを失わない。

西村主審のあの試合運びはまさにプロの審判の仕事だったと私は思う。 


そしてもう1つ彼の仕事でほめたいのは、審判ならあたり前であろうが、

彼らが審判を務めた全ての試合は「片方のチームに偏りがなくフェアー

な審判」であったという点である。 

これは私の意見にすぎないであろうが、サッカーの試合を見ていると

「今日の審判、こっちのチームよりじゃない」と思う事がたまにある。


あのベスト16の際の日本対パラグアイの審判だって、

私が日本を応援していたからというのではなく、

あきらかにパラグアイ人選手をみる主審の目と日本人選手を見る目

は違っていた。 パラグアイの選手が審判に詰め寄り文句を言っても

ついにイエローカードをもらう事はなかったが、

なんと日本人選手は2度もらっていたと記憶している。 

それも、パラグアイの選手は審判の目の前で大声で叫んでいるのに対し、

日本人選手は遠くからの苦情である。

(まあ、ひょっとして禁句でも叫んだのかもしれないが(苦笑))


それにファールを取る、取らないは、明らかに日本が不利に、

私の目には見えた。 この西村さんの試合を見ているとそんな事

が1度もなかったのである。

これは審判として、あたりまえではあろうが、

最高の事であると思う。

確かに彼は過去にJリーグにて試合中に暴言をはいただの、

なかっただのと話題になった事もあったが、常にバッシング

を受けるのも審判という職業であろうが、

彼の仕事振りを見ていると「すばらしい」としか言葉が出てこない。 


すぐにカッとなるオーストラリアやニュージーランドの選手

やメディアには、彼のよさというがわからないであろうが、

ヨーロッパ人はさすがに理解ができているようで、

彼の仕事の良さを取り上げている記事がいくつかある。 

逆にニュージーランドのメディアがそのパラグアイ戦で西村主審

があまり反則を取らなかった事をあげている。


“なぜ反則にしなかったのか”がこの国の人間には理解ができない

のであろう、というより、ラグビーとサッカーの試合の違い

が理解できないのであろうか、彼らの頭の中は常にラグビー

が中心になっているのであろう。(笑)


今回もさまざまなドラマを生んでくれた大会も、

決勝まであと約1週間である。 その日の報道に、

“日本人初、ワールドカップ決勝の主審を務める”

の文字がメディアの記事に出てくる事を願う。



さあ、ベスト4が始まる!!




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# by ichurch_taka77 | 2010-07-06 19:13 | コラム



昨夜のデンマーク戦との日本代表の大活躍

を誰が予想したことであろうか。

引き分けでもベスト16に進めるという好条件であったものの、

まさか3対1で勝利を導くとは思ってもいなかったし、

そして何より“あれほどまでに”

すばらしい内容になるとは想像もしていなかった。 

この日本代表の姿を今大会が始まる前に誰が予想したことであろう。 

メディアでも散々叩かれ、メディアで調査した

岡田監督の支持率もそれはまるで

前鳩山首相の支持率かのように下落していった。 

勝負の世界というは結果が全てといえども、

現在の岡田監督の支持率は過去最高

の頂点に達しているのではないだろうか。



まず昨夜は日本対デンマーク戦の前に今大会、

フランスと共に優勝候補の1国

に上げられているが苦戦しているイタリアの決勝進出

を賭けた1戦があった。


後半最後の追い上げもむなしくスロバキアに3対2

で敗退するという惨事があった。

この試合がここブリスベンの夜11時半頃に開始され、

その後、2時間の仮眠をとり明朝4時からの試合観戦となったが、

期待と興奮のせいか、不思議と眠くなかった。


そして、その後の金曜日1日も、日本が歴史上に残る

すばらしい試合をしてくれた興奮

が脳裏に描かれていたのであろう、

たいして眠くなく1日を終える事ができた。 

不思議な1日であった。こんな日を毎日送れればどれだけ

充実した人生が送れる事やら。(笑)


さて、試合は前半、開始30分しか過ぎていないのに2つのすばらしい

フリーキックにて、なんと日本が2点を先行していたのだ。

この1試合にて2つのフリーキックをゴール

にほおりこんだという出来事は、

あのサッカーの神様、ペレが現役だったブラジル代表のみらしい。


1点目の先制ゴールはこの試合のMan of the match

を獲得した(MVPのようなもの)本田選手である。


彼は今年からロシアのプロリーグに日本人選手として

初めてプレーしていて話題となっている選手であり、ワントップ制

のポイントゲッターのフォワードである。


そして2点目はその本田選手に続けとガンバ大阪でプレーしJリーグ

ではフリーキックなど繊細なプレーを見せてくれていたが世界の舞台

では思うような結果を残していなかった遠藤選手である。

二人のあの絶妙なボールコントロールはワールドカップ史に残るもの

であったと思う。特に今大会から採用されているアディダス製

の新ボールは大会前からいろいろな選手から苦情がきていた。

新構造のせいかボールが思わぬ弾道を描いたりする。

そのせいであろうか、今大会で“チャンス”という絶好な場面でボール

がゴールの上空を飛んでいってしまったシーンを多々見るような気がする。

そして何よりもっと大変なのがゴールキーパーであろう。

場合によっては百何十キロ以上のスピードで飛んでくるボール

がそれはまるで野球の変化球のように弾道がそれてしまえばボール

をこぼしてしまう確率も増える。 それがあったのが、オランダ戦

でキーパーの川島選手が許してしまった1点ではないだろうか。

そしてその“新しい環境”にうまく対応したというか猛練習した韓国

の朴選手がナイジェリア戦で見せたフリーキックもそうであったが、

おもいっきりボールを叩かず、ちょっと力を抜いたような蹴りでゴール

をうばった。この“対応”ができるのも1流プロの証明であると思う。


私のスポーツ、ゴルフだって道具の技術進化と共にスイング理論

が進化してゆくものである。 このフリーキックを決めた本田選手

は以前からヨーロッパのクラブチームが目をつけているらしいが、

このフリーキックにより遠藤選手だってひょっとしてヨーロッパ

のクラブチームから誘いがくるのではないだろうか。

そんな気がしてならない。



次に上げたいのが岡田監督である。

彼ほどこの半年間で批評が激変した人物もいないであろう。 

彼は早稲田大学卒業というインテリ監督である。

(ちなみに元阪神、現オリックスの監督の岡田監督とは同級生らしい。)

実際に若い頃の選手時代にもユース代表に選ばれるなど選手

としても活躍をしていたが、引退して古河電工のコーチとして

指導者のキャリアをスタートされると「日本人がどうやって

海外チームに勝てるか」を追求すべく1992年にドイツへ

コーチ留学をする。そしてその後1995年より日本代表

のコーチに就任し、日本代表の指導者としてのキャリア

をスタートさせるが、その後に当時の監督の成績不振による

繰り上がりとはいえ3度の代表監督に就任し結果

を残せなかったのに再度、代表監督になるのは

日本、そして岡田監督が歴史上初めてらしい。

そんな“前評判”が良くない監督が大会前の親善試合

にことごとく負け、多くのファンから監督不審感が高まっていった。


そんな彼が思い切って不調である中村選手や岡崎選手

をレギュラーから外し、本田選手をトップにするなど大幅な変更をした。

これがみごとに的中し大会前の親善試合から階段を登る

ように調子を上げて最後に残した結果が昨日のデンマーク戦である。 


あれだけ批判されていてかわいそうという気持ちもあるが、

何より決めなければならない場面で結果を残し、

あっぱれなプロ技であろう。


そして話は少々それるかもしれないが、

今回ベスト16まで駒を進めた

快挙を外人監督でなく日本人監督が導いた事

が何よりもうれしい事である。 


それというのも昨日、今月から法律が改正され1億円以上の報酬

をもらっている会社役員の名前と金額を発表しなければ

ならなくなり、日本の大手企業が次々とその詳細を発表した。


トップが日産のカルロス・ゴーン社長の約8億円

で他の多くの役員は1億円台であったが、

“やはり”というか外人社長・役員の名前が上位にいる。


一昔ならともかく、最近の日本なら、スポーツの監督にせよ

会社の社長にせよ外人と日本人の実力の差はそんなにない

と思うのだが、どうもまだ日本は“横文字の名前”に弱いのか、

外人監督や外人社長を特別扱いする傾向にある。


しかし、今回、みごと日本代表をベスト16に押し上げた

監督の名前は“岡田武史”、バリバリの日本人の名前である。 


私はこの日本人監督である点が一番うれしかった。
 

さあ、決勝ラウンド、がんばれニッポン!! 

そして、がんばれ岡田監督!!


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# by ichurch_taka77 | 2010-06-25 20:21 | コラム


4年に1度の“スポーツのお祭り”ワールドカップサッカーの予選

は最終段階に入っている。 各チーム2試合又は最後の3試合目

を消化し決勝進出を決めた国、最後の1試合に全てを賭ける国、

さまざまなドラマが展開されている。  


今大会の最大のポイントはヨーロッパのクラブチームで法外な年俸

をもらっているスター選手が、国からのプレッシャーなのか、

思うように本来の実力を発揮していない点であろう。 

これが今大会を更におもしろくしている。 


その大番狂わせだった試合で今後の日本の試合にとんだ“贈り物”

をくれた試合が、20日(日曜日)に行われた

イタリア対ニュージーランド戦であったであろう。 

サッカーに詳しくない人でも、国の名前を聞いただけで、

イタリアが快勝すると思わせる試合だが、結果はなんと

1対1の引き分け。 ニュージーランドの首相までメディア

に出てきて大喜びするほどの試合でした。



そして、この大番狂わせが日本にとって“思わぬ希望”

をもたらせてくれたのです!!



この試合後、私が毎試合つけている記録シートに記入していると、

驚く発見がありました。 


それは、仮にというより、“絶対に!”グループE2位通過

になる日本と最初のベスト16の試合相手はグループF1位通過

チームとなります。 

このグループFには、イタリア、パラグアイ、ニュージーランド、

スロバキアがいて名前だけ見ると、1位通過はイタリアになる

可能性が大でした。 が、上記の対ニュージーランド戦にて

引き分けた為、イタリアが1位通過になる可能性が大きく崩れた

のです!! 24日(木曜日)現在、1位がパラグアイ

(4ポイント)で、2位にイタリアとニュージーランド(2ポイント)

が同着で並んでいます。 今夜、パラグアイとニュージーランド戦と、

スロバキアとイタリア戦があります。 

おそらくパラグアイはニュージーランドに勝ち、勝ち点を増やし

1位通過するでしょう。(そして、イタリアはこの試合で負けると

予選落ちの危機にいたります。)そうるすと、

“仮に2位通過した日本”と1回戦のベスト16で当たる相手

がパラグアイになる可能性があり、イタリアよりかはましでしょう。 


そして、パラグアイに勝ったら次のベスト8は、

グループHの1位通過チームとグループGの2位通過チームの勝者です。

おそらくグループH1位通過チームは、スペインかチリになるでしょう。


そして、グループGの2位通過チームはほぼポルトガルに決まっている

と思います。(1位はブラジル)そして、そのポルトガル対スペイン

又はチリの勝者と日本はベスト8で戦うのですが、

国名だけを見ると確かに日本にはきつい相手かもしれません。 


が、今大会の強豪チーム、各スター選手は思うような実力を発揮して

いませんし、なにより今大会の日本代表、大会開始前の状態より

日増しに良くなっているように見えます。 


ですから、ベスト16でパラグアイを倒せるだけの実力と勢いが

今の日本チームにあるならば、このベスト8で対戦するかもしれない

ポルトガルかスペインにだって勝てるような気がします。 


ですから、決勝トーナメントはこの出だしのベスト16の内容が鍵

をにぎると思います。



これで、当初の岡田監督の目標、誰もが鼻で笑っていた

目標のベスト4進出という目標が達成できる可能性がでてきた

という訳です。


そして、仮に、仮に、日本がベスト4に進んだとすると相手は、

アルゼンチンVSメキシコ、ドイツVSイングランドの勝者と対戦します。

おそらくドイツあたりがでてくると思いますが、

相手がドイツとなるとさすがにきついかもしれません。 


が、“楽しい番狂わせ”がある今大会、

ひょっとして、ひょっとすると? 

という結果になるかもしれませんね。



さあ、まずはデンマーク戦だ!! 


明日の朝4時キックオフ(オーストラリア時間)、

朝起きてライブで応援だ!!




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# by ichurch_taka77 | 2010-06-25 12:14 | コラム