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国際結婚夫婦の韓流日記@ブリスベン


by Ichurch_Taka77
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容器の不思議



特に科学的な根拠の説明や理論的な話ができるわけではないのですが、

最近、台所でふっと思う事がある。 それが今回のタイトルである。

 
我が家の冷蔵庫にはプラステック製の水入れがある。

まあ、どこの家庭にでもある普通のものだが、この手の容器を昔から

使っている。しかし、いつ頃か偶然、酒屋で見つけた、飲んだ事

がないビールがあったので買って飲んでみた。 

味はそこそこであったが、容器を見ると普段の水入れに使えそうだったので、

水を入れ冷蔵庫で冷やしてから水を飲む為の容器として使い始めた。

1年中平均して暖かい場所に住んでいる私たちにとって“冷たい水”

とは欠かせない生活必需品だと思う。

仕事や遊びから帰って来た時に冷蔵庫を開け、水をコップに入れて飲む。

その水が冷たければ冷たいほど不思議と疲れがとれ、リラックス

できるような気がする。

その際に、2つの容器に入った水、同じように冷えてはいるのだが、

はたして気のせいか、心理的要素があるのか、

この写真で見る緑のビール瓶に入った水の方が幾分にも冷たく、

おいしく感じる。ビール瓶に入っているからといって冷たいビール

を飲んでいる気分になっているわけではない。(笑)

きちんとコップに水を移して飲んではいるのだが、プラステック

に入っている水より幾分も冷たく、おいしいのである。

酒好きの私の錯覚かと思い妻に意見を聞いてみると彼女

も同じ事を言っていた。

そういえばレストランで水を瓶に入れてサービスしている

所も多々あるのはそのせいであろうか・・・・



そして、もう1つの話。 

もう1つの写真を見てもらいたい。

別にその青いマグカップが特に良いとか、

特に思い出がある訳ではないが、(笑)

コーヒーや紅茶を飲む際に多くのマグカップはセラミックでできているが、

中にはこの写真のようにプラスチックの外見やステンレス製

のものがある。 この赤のマグカップは、ふたを付けると車

で運転しながら飲めるものであるが、コーヒーや紅茶を飲んでいる際

にこれまたふっと感じた。「ステンレス製のマグカップで飲むとまずい!」

入れてからすぐに飲んでいるので容器の保温性

がどうのと言っているのではない。 


飲んだ時の味の話である。 


なぜだろうか? 


飲む際にセラミックの方が適度に熱が唇に伝わるからであろうか? 


科学的な根拠は分からないが最近、冷たい水は瓶、

温かい飲み物はセラミックの容器にて飲む。 


なんだかグルメのこだわりみたいだが、そうするようにしている。 


みなさんはどうです? こんな経験・体験ありません?


容器の不思議_f0080096_16333735.jpg



容器の不思議_f0080096_16335442.jpg

# by ichurch_taka77 | 2011-04-03 16:34 | コラム


今年の初めは年度末からいろいろあった。

我が家では私の家族が日本から遊びに来たり、

妻の家族が韓国から遊びに来たりと去年の年末から忙しい

スケジュールであった。 

そして、世間ではここブリスベンの洪水災害に始まり、

ニュージーランドでの地震災害と日本の地震災害と今年

は災害だらけである。 

どうかみなさんも無事である事をお祈りしています。



さて、その年末年始に1ヶ月以上、ここブリスベン

に滞在していた妻の家族とは、なんと妻のお母さんと

3歳になる姪っ子(妻の姉の娘)という変わった

組み合わせであった。 ようするにおばあちゃん

と孫の組み合わせである。 

子供をお持ちの方ならすぐにお気づきであろうが、

そうである、3歳になる子供がおばあちゃんと二人

で1ヶ月以上も海外に滞在するのである。 

家族みんながどうなることやらと心配していた。 

当然、私だって親戚家族とはいえ、3歳になる前

(滞在中に3歳になった)の子供を1ヶ月以上

も預かるのである、正直な話、うれしいわけがない。(笑)

私は子供とのやり取りがうまい方ではないが、

きらいでもない。自分の弟や妹、いとこが小さい頃

に面倒を見た経験だってあるし、なによりアメリカ

にいる頃、友人の子供ともよく遊び、あのアニメ映画、

シュレックだとかモンスターインクに出てきた

スカーリー(青いくまのようなキャラクター)

だとか言われて遊んだ・遊ばれたものだ。

しかし、それはあくまで他人の子供に他人の家。 

今回は家族の1員が我が家で生活。


正直な話、どうなることやらあれこれ“対策”を考えていた。 

一番先に思いついた、困る事と言えば“言葉”である。 

韓国人と結婚した私だが、残念ながら韓国語

が全くしゃべれない。だからもちろん、ほとんどの妻

の家族とは会話ができないが、大人が相手

となるとそれなりに対応はできるものである。 

しかし、今回は“大人の常識”が通じない3歳前

の子供である。遊ぶのはともかくとして、

何かを注意しても分からないであろうし・・・・ 


しかし、子供である、言葉を覚えるのは大人より早い。

(そして、忘れるのも早い)1ヶ月も私と住んでいれば、

簡単な会話くらいできるようになるであろう。 

そんな期待と不安が入り混じり12月の下旬、

二人のオーストラリア滞在が始まった。 



そして、“予想通り”最初のコミュケーション問題が出た。

私が机の上のPCに向かって経済ニュースや株のチャート

を見ていると、身長1メートルになるかならないか

の姪っ子が机の横に来た。 

ちょうど机の表面に彼女の目線が出るくらい

の高さである。そして、おもいっきり手を机の上

に向かって伸ばしこう何度も言うのである。



姪っ子「○×ジュセヨ~」



一応、少しの韓国語単語が分かる私は、

その“ジュセヨ”が英語で言うPleaseに当たるの

は知っている。 ようするに何かをちょうだい

と言っているだが、肝心な何を指す単語なのかは

分からない。 

この頃には、おばあちゃんや妻が教えたのもあって、

俺が韓国語が理解できない人というのがなんとなく

分かっているようであった。5,6回の苦労の祈願もおよばず、

あきらめた姪っ子は泣く泣く妻の元へ走りよった。 

そして、私が理解してくれない事を訴えていたようだ。

すると妻は日本語でこう教えた。



妻「はさみ、ちょうだい」って言ってごらん。



この会話が隣の部屋から私の耳にも届いたので、

すぐさまあの単語ははさみを指していたことが分かったが、

会話の練習の為に私は姪っ子が再度やってくるの

を待っていた。 すると、姪っ子はいま覚えたばかりの、

おそらく始めての日本語会話をこう話した。



姪っ子「はさみ、ジュセヨ~」



なんと、“はさみ”という日本語と“ジュセヨ”

という韓国語がごちゃ混ぜになったセンテンス

となってしまった。(笑) しかし、みなさんにも、

この手の話、外国語を習い始めたばかりの頃、

頻繁にあった事と思う。 


ようやく、苦労してはさみを手に入れる事ができた

姪っ子はその後、このセンテンスを言うとはさみを手

に入れる事ができると味をしめたようで、

その後も、何度も私の机にやってくる。 


それだけならよいが、やはり子供である、

私がやっている事や私の机の上のものがやたらと

気になるようで、「これ何?」とか「何しているの?」

とか聞いてくる。(このセンテンスは理解ができる) 

怒ってはいけないとは分かっていても、

段々と、うっとおしくなってきた。 

そこで私は“思わず”とでも言うべきなのか、

“つい”とでも言うべきなのか、そのはさみを渡す際に、

姪っ子に日本語でこう言いながら渡した。



Taka「はい、くそがき」



どうやら私は、毎回、何かを姪っ子に渡す度に

このセンテンスを言ってしまったようだ、

姪っ子はこの会話を“普通の会話”として

理解してしまったようである。


今度は逆に食事前に姪っ子が私にスプーン

を手渡してくれる際に、覚えたばかりの日本語で、

こう言いながら私にスプーンをくれた。



姪っ子「Takaさん、はい、くそがき!」



ナチュラルなきれいな発音だった。 

しかし、私はそんなきれいな発音に関心はせず、

今、言われたばかりの言葉に呆然としていた。 

なぜ、そんな下品な事を言うのだ! と。 


少々の間、考えるとそういえば、上記のように

私がはさみを姪っ子に渡す際に、

毎回そう言っていた事に気づいた。 



いやはや、子供は言葉を覚えるのが早い・・・・ 

そして、“きちんとした”言葉を教えねばならない。


“子供は親の背中を見て育つ“とはこの事か・・・・・


# by ichurch_taka77 | 2011-03-25 19:46 | 韓流議事録@ブリスベン

  こんな時勢に、こんなしょうもない冗談を言って申し訳ないが、

日本の原発の件が心配になり、ここ連日のように日本の原発関連

のニュースを追っている。

関東地方に住む私の家族は安全なのであろうか? 

日本政府は正しい情報を提供しているのであろうか? 

危機管理では日本政府より上を行く(と私は思う)アメリカ政府

となぜ意見が違うのであろうか? 

さまざまな思いが頭をよぎるがここオーストラリアにいる私には

何もできない事にくさりを感じている。 



そんな時、ネットで見ているニュースにこんな記事があった。 

さらりと読んでしまえば気にもしなかったであろう、

しかし、どうでもよい事と言えば、どうでもよいのだが、

実際にオーストラリアに住んでいる私としては「やっぱりね」

と思わせる一文であった。



ネットのMSNのニュースで

「イタリア便り 安全か危険か」という題名

のニュースからの引用です:


「イタリアでは、1986年のチェルノブイリ原発事故後

の国民投票で新たな原発建造の中止を決め、

現在では先進国中唯一の原発を持たない国となった。

不足の電力は隣の原発大国のフランスから輸入している。」


<引用アドレス>

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110320/erp11032003480002-n1.htm



ここの“現在では先進国中唯一の原発を持たない国となった”

という文に注目してもらいたい。

ここオーストラリアという国はやはり国民の反対もあって

原発を持っていない。 そして、“定義上”、この国は先進国

であったと記憶している(笑) 


まあ、この筆者は「EU加盟国の」とか「ヨーロッパの先進国にて」

とかヨーロッパにてという意味の言葉を忘れただけであろうが、

やはり世界から“忘れられている国、オーストラリア”であった。

しかし、それをうなずけさせるように、この国は先進国でなく

“発展途上国”のようなライフスタイルなのはこの国

に住んでいる・住んだ事のある人ならおわかりであろう。


オーストラリアには新しいカテゴリーとして

“発展途上中国”というのが必要なのではないだろうか。(笑)



# by ichurch_taka77 | 2011-03-20 10:50 | コラム

東日本大震災について




“あのニュース”を聞いたのは、3月11日(金曜日)のいつもと変わらぬ

金曜の夕方時であった。 そろそろ帰宅しようと仕事の仕上げをしていた際

であった、会社の同僚のだんなさんから急に電話があり

「東京でM8の大地震があった」と教えてくれた。 

地震が頻繁にある国、日本、地震があってもさほど驚かないが、

彼の言う“東京でM8の”という言葉が家族の安否を心配させた。

急いで日本のニュースをネットで見ると、それが東京でなく東北地方

の海が震源地だったというのがわかり、とりあえず安心はしたが、

報道によると大きな津波があった事と、東京でも大きな揺れ

があった事と、なにより千葉県の市原で石油コンビナート

が爆発したというニュースがあったので、念のため安否の確認の為

に実家に国際電話を入れた。 


が、つながらない・・・・ 


ニュースでは東京や千葉での大災害の報道がないので、

一応は安心しながらも急いで帰宅し、再度、電話を試みた。 


が、まだつながらない・・・・


だめもとで携帯や携帯にメールを送るがそれもつながらない・・・・ 


私の携帯や自宅の電話に会社関係者や友人、

韓国にいる妻の家族から安否を心配する連絡がたくさんきた。 

心配してくれてうれしい限りであった。

しかし、金曜日は連絡がつかず、ニュースで確認する他、

すべはなく床に着いた。 

そして土曜日の昼くらいにようやく電話がつながり家族みな

無事であった事を教えてくれてほっとしたが、まだ余震

がありいつでも逃げれる準備はしているとの事であった。


その後のニュースで仙台方面はとんでもないくらいの

大災害に見舞われている事を知った。

そして現在では原発の爆発による放射能汚染の危険性は、

世界中のメディアが注目している。 


食糧やガソリンが不足しているという実家の話を聞いて

こちらから何か送ろうかと思ったが、空港で働いている弟曰く、

飛行機は海外から来て荷物は来るがそれを郵送する

トラックが動いていないので荷物が山積みになっているとか。 

ということは、せっかく送っても実家に届かないという事である。 


家族に対して何もしてあげれない、やるせない気持ち

でいっぱいである。 


そして何より大災害に見舞われている東北地方の人達には

本当に胸が痛い。

ネットに投稿されていた被爆して隔離されてそのガラス窓

の外から母親と犬が中にいる娘と話している写真を見て、

瞼が熱くなる思いである。



そんな非常事態に、ありえなくらいな非常識な人間

がこの世の中にはいるものである。 

バカな中国人とアメリカ人がネット上で発言した件である。 


いくら戦争でうらみがあるとは言え、それとこれは違うであろう。 

バカな中国人が災害にあった日本に対して「ざまみろ」

と言うような書き込みをネットにしたらしい。 

どこまで腐っているのであろうか中国人は。 


そして更に、アメリカ女子プロバスケットボールの選手

がこれまた「この災害はパールハーバーの天罰だ」

のような書き込みをツイッターにしたらしい。

そしてその書き込みに苦情を入れると「あんたもジャップ?」

と言い返したらしい。

彼女の名前はキャッピー・ボンデクスターという

ニューヨーク・リバティーに所属する黒人選手である。

一応女子バスケ界ではそれなりの選手らしいが、

ここではっきり言わせて貰いたい。 

私はアメリカに約13年住んでいた。確かに歴史を見ると黒人

は差別をされたし、ひどい歴史がある。 

しかし、今現在では、このアホなバスケの選手のように、

“差別をされる理由”をつくる黒人は多い。 

確かに肌の色で差別されている面もある。

しかし、それと同時に「差別をされる理由」も存在する

という事を私のアメリカ滞在経験からも

言わせていただきたい。

どういう教育を受けたらこのような発言ができるのであろうか。 

下記のアドレスが彼女のツイッターのアドレスである。 

どうぞ、アカウントをお持ちの方、一言、苦情でも入れてあげてください。


http://twitter.com/search?q=Cappie%20Pondexter



そして、私が好きな野球の話であるが、開幕直前にて

今回の災害につき、開幕日を変更するかしないかでもめている。 

結局、パ・リーグは開幕を遅らせ、セ・リーグは変更しないという事

になったが(18日現在)、この判断にはどちらの意見にも

何とも言えない。確かにアメリカのNY同時テロが起きた際、

メジャーリーグはすぐに再開した。 “こんな時だからこそ”

という意気込みであったが、まだ、原発の事故の件も解決して

いない時に開幕するというのも、確かに気が引ける気もするが、

“こんな時だから”という考えも理解できるような気もする。


いずれにせよ、開幕しても選手はやりにくいであろう。

両方の意見を背負ってのプレーとなり熱い視線と冷たい視線

の両方を浴びならのプレーになってしまうであろう。 


何よりナイターを実施すると節電してほしいというお願い

に反する事になってしまう。“必要なもの”ならともかく

娯楽のものである。  なかなか難しい状況になると思う。



  そして最後に、食料不足につき「買いだめをやめましょう」

と言っている件であるが、確かに理論的にはわかる話であるが、

原発が更に危ない状況になっている中、落ち着いて毎日買い物

に行ける様な心境ではないであろうに。

誰だって“万が一”の為に買いだめをするでしょう。

それでも、まじめに言う事を聞くのはさすがに日本人

であるなと関心するが、私だったら家族の為に何が何でも

買いだめをしてしまうであろう。  頭数が多い家族でもあるし。 


地震の災害もそうであるが、原発の災害もこれで修まる事

を心からお祈りしています。



# by ichurch_taka77 | 2011-03-18 23:00 | コラム


先週から続いているここクイーンズランド州の大雨の影響で、

報道にもあるように、ロックハンプトンなどで街のほとんどが水没する

ほどの洪水に見舞われている。 すぐそこの街で起きた事件とはいえ

ここブリスベンにいる私には関係ないと、人事のように報道を見ていた

がついに今日、1974年に起きたブリスベン大洪水以来の洪水

に見舞われた。


といってもまだ街が水没した訳ではないが、

電車が止まったり、標高が低い場所の道が閉鎖されている程度

ではあるが、私のオフィスから見える、ブリスベン市の真ん中を走る

ブリスベン川は、日ごろ見ることができない姿へと変わっていた。


昼休みにオフィスを抜け出し、傘をさしながら“やじうま特攻隊”

になった私は携帯でその変わり果てたブリスベン川を撮影した。


普段は川沿いに歩道があるのだが、それが見事に水没しているの

を写真で見て、お分かりになるであろうか。


その現場に行くとやはりと言うか、私と同じように、それはまる

で観光客のように“写真撮影”をしている人達でにぎわっていた。(笑) 

誰かにカメラを渡して、「すみませんが写真を撮ってください」と洪水

に見舞われているブリスベン川をバックに記念撮影

をしているのである。(笑) やはりのんきな国、オーストラリアである。


しかし、その撮影からオフィスに戻ると、街の雰囲気は一転した。 

誰が、どう流したうわさなのかは知らないが「午後の2時に過ぎ

に全てのブリスベンの交通機関が麻痺する」というデマが流れ始めた。 

ブリスベン市内のど真ん中にある私のオフィスがあるビルディング

の人達はみんな家路につくための用意に、それはまるで緊急事態

が発生したかのような雰囲気だった。サイトで、交通機関の情報

を確認すると、確かに電車は止まっているようだが、標高が低い位置

の道が閉鎖されているだけで、多くのバスは走っているし、

もとより私はアメリカのオクラホマ州に住んでいた頃、

トルネードを体験しているので、“ただの雨”でこんなに慌てる人

を見て、本当にばかばかしかった。

(注:テキサス州とオクラホマ州はトルネードが多い州で有名。 

映画で「ツイスター」というのがあったのを覚えているだろうか。)

ブリスベン市内の中心街、クイーンストリートの店は98%

が閉まっていた。 大きな百貨店、Myerも閉まっていた。 

開いているのはコンビニくらいであった。 

そして、道は脱兎のごとく家路につく人達で全車線渋滞。 

バス停は長蛇の列。 何をそんなにあせっているのだろうか。 

どうやらその2時で交通機関が麻痺するというのをうのみに

しているのであろうか。 

私は写真撮影を終えていつもどおりに仕事して5時くらい

に帰宅した。 

帰りのバスは“貸切バス”であった。 

街中も、道も、まるでゴーストタウンとなった街を何事

もなかったかのように通り、私は帰宅した。 


しかし、なんでも明日は、ブリスベン市内は朝の7時から

停電になるらしい。ダムがいっぱいで川の水深が更に増え、

街中の電気施設が水没する可能性があるらしいので、

その対策として停電にするらしい。 


なんという対応であろう。 

アメリカでトルネードが来た際、“その時”にならない限り

停電しなかったのに・・・・ 

この国の公共施設のレベルはメキシコと同じですね。



それはもとより、ブリスベンにお住まいのみなさんのご自宅は大丈夫でした?



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# by ichurch_taka77 | 2011-01-11 22:40 | Bigイベント(夫婦喧嘩以外)